カテドラルをバックに花 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
新しく手に入れたレンズ「SEL50F18」だけをぶら下げて1時間ほどアルマス広場を撮影してきた。
このレンズの長所は明るいF値で開放時のボケの美しさと、少し絞った時の解像度の高さだと思われる。
しかし、クスコは標高が高く赤道にも近いため、日中は日差しが半端ではない。
F値を1.8にすると、ISOを100、シャッター速度を1/4000にしても光量が多すぎて露出過多になってしまうことが判明(汗
そのため、上記の写真も背景ボケを狙ったものだが、絞りはF4とした。
以下、解像度がそこそこいい写真をベタ張りする。
スプリンクラー (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
乾季のクスコは乾燥しているので、広場では常時水遣りがされているのだ。
カテドラルの上部 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
しかし、何だってこんなに空が青いんだ!
街灯に彫られたプーマの顔 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
というか、ちょっと間抜け顔のプーマの顔をよく見て欲しいのだ。
大木の下から (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
したから逆光で木の枝と葉っぱを撮影。
枝や葉をひとつずつ数えることができるくらいには解像している。
通りすがりの観光客 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
アルマス広場のベンチで20分ほど座って通りすがりの人を狙ってみたのだが、手前の人物よりも背景にオートフォーカスがいってしまう。
まぁレンズのせいというよりはAFの使い方の問題だろうが・・・
でも価格コムでこのレンズのオートフォーカスが悪い!との評判がかなりあったので、その先入観もある。
しかし、花を狙ってもちゃんと撮れなかったというレビューは、ちょっと信じ難い。
このレンズは静物であれば、撮影にストレスはないように感じる。
動体には難しいから。
結局、動いている人にピントを合わせての撮影は結構手こずってしまった。
このポートレート向き焦点距離の高解像度レンズSEL50F18は、じっくりとピントを合わせながら、カメラを意識しているモデル相手に使いたい。
「はい、撮りますよー」って言って、ちゃんと撮る。
そんなレンズなのかな。。
もうしばらくカメラに着けっぱなしにして持ち歩いて、使いこなしてみたい。
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