庭に咲いたバラ (SONY NEX-5N + SEL50F18 絞り開放) |
時間がないので、ほんのちょっとしか遊べず残念・・・
とりあえず、持ち出し初日の第一印象を。
まず、手近に庭で咲いていたバラを撮影。
花を取るにはよく「SEL30M35」というマクロレンズを使っていたが、SEL50F18だと焦点距離が長いためもう少し離れて撮影できる上、F値が小さいので背景をぼかしやすい。
しかし絞りが開放だと、あんまり解像感がない感じだ。
サンペドロ前の人たち (SONY NEX-5N + SEL50F18 絞りF4) |
サンペドロ教会前にいる人たちが、かなり強い太陽の光のせいでコントラストが強く描き出されている。
サンタクラーラ協会の鐘 (SONY NEX-5N + SEL50F18 絞りF4) |
焦点距離が換算75mmという微妙な中望遠は、中々なれないと使いにくい。
割と遠くから撮影したつもりだったが、画面いっぱいになってしまった。
やはり、75mmでは主な用途はポートレートになってしまうだろうか?
走り去る犬の群 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
F値が1.8の開放だったので解像していないのか、それとも1/400のシャッター速度のせいか。。
多分AFのスピードのせいだろう・・・・
NEXは動き物に強くはない。
AFが追いつく頃には犬は走り去ってしまっていた(汗
近所の犬のクマちゃん (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
犬との距離感はちょうどいい焦点距離だ。
2段に寝る犬 (SONY NEX-5N + SEL50F18) |
やはりF値が1.8と明るいと何かと暗くても撮影しやすいものである。
ということで、ちょっと使ってみた感想は
・とにかく明るいレンズ
・F4くらいまで絞ると解像感が出てくる
・ちょっと重たい
・絞らないと被写界深度が浅い
・描写はいいが、焦点距離が使いにくいのでカメラに着けっぱなしにはできない
など。
ポートレート用と割り切って、妻や友達の顔を撮影するのに使いたい。
後、植物・動物にも良さそう。
さらに、予期していたことだが、被写界深度が浅いためかAFで使いこなすのが難しい。
たとえば室内で人物を撮影しようとすると、人物の後ろのカーテンの柄にピントが合ってしまったり(汗
面積の広い場所を感知してしまうのは当然のこととして分かるが、手前の立体物より平面や背景にピントが行きやすいのは確実に被写界深度が浅いせいである。
もちろんそのおかげでキレイなボケを楽しめるわけだから、この特性を理解して割り切って使いこなさなければならない。
これからも小ネタ的に作例をアップしていくつもりだ。
だんだん上手な作例を出せるように進歩していくぞ!
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