2012年5月22日火曜日

愛用のレンズフィルター達 (KENKO PRO1D, Zéta)

⇒大好評のマチュピチュツアーの予約はこちら!
フィルターがだいぶ増えてきたな・・・
気が付けば増えていたフィルター群。
別に大きなこだわりなどなく、そんなにフィルター撮影が好きなわけでもない。

こだわりがないから全部安心のKENKOにした。
MADE IN JAPANなのがいいと思う。

持っているのは以下のとおり。


・KENKO PRO1D CIR-PL SUPER SLIM 49mm, 67mm

これはサーキュラー偏光フィルタの極薄モデル。
世界一薄いと謳われているだけあって、確かにペラペラだ。
偏光フィルタはクスコの青い空を表現するのに絶対ほしいと思っていたので、49mmと67mm(SEL18200用)の2枚を購入した。
これだけ薄い偏光フィルタなら、景色の撮影で広角を使用してもケラレることがないだろう。


・KENKO PRO1D PRO ND-4 (W) 49mm, 67mm
・KENKO PRO1D PRO ND-8 (W) 49mm, 67mm

これはNDフィルタ、つまり減光フィルタである。
減光することによって露出時間を長くすることができるので、川の水の流れを撮ったり、道路から走っている車を消したりする撮影を目的として購入。
でも、人や車を消すには、ND-4(1/4に減光)やND-8(1/8に減光)では足りなかったかも。
2枚重ねれば1/32になるから6絞り分(合ってるか??)の効果が得られる。

本当は長時間露出でクスコのアルマス広場の観光客を消したいのだが、みんなベンチに座ったまま動かないので長時間露光では消すことができない・・・断念。


・KENKO PRO1D R-CROSS SCREEN (W) 49mm, 67MM

これはいわゆるクロス・フィルター。
光を星のような輝きに見せてくれるフィルターだ。
フィルターには無数の線が碁盤の目のように引かれていて、これが星のような光の線を作り出すのだろう。
これは安いからネタとして購入した。
私の様な、観光地を旅行しながら写真を撮らなければならない人間としては、夜景も印象的に撮影したい場面が多い。
夜景のイルミネーションがキラキラして見えるこのフィルターは意外と持っていて正解だった。
だが、光源が多いと逆にうっとうしくなるから要注意。
KENKOからは光が交差する線が4本、6本、8本の種類が発売されているが、私はオーソドックスな4本のものしか持っていない。
いずれ、このフィルターの作例もどんどんアップしたいと思っている。


・KENKO R-HALF ND-4 49mm

これはハーフNDフィルタと言われるものだ。
KENKOの無印の安いフィルターシリーズのもの。
実は、このフィルタを使いこなしたことがない。

半分明るくて、半分暗いみたいな構図のときに使用するフィルタである。
例えば、上半分が空で下半分が山村だけど、空を白飛びさせず山村のディテイルもしっかり撮影したいというような場合だと思う。
いつかプーノに行ったら活用できるだろうと思って買っておいてある。


・KENKO PRO1D PROTECTOR (W) 49mm, 67mm
・KENKO Zéta UV L41 (W) 49mm 2枚

これらはレンズ保護のために常時装着しているフィルタである。
プロテクタの方はSEL1855とSEL18200のズームレンズに。
UVつまり紫外線除去フィルタの方はSEL30M35とSEL50F18の単焦点に着けてある。
UVフィルタがデジタルカメラにどれほど効果があるかは不明。
フィルムには効果があることは分かっているが、デジカメでは不要説が有力であるものの、違いがあるという人も結構いるのだ。

いずれ、比較を行ってみたい。
自分はただのレンズ・プロテクタとして使用しているだけだが。


ただ、このプロテクタも着けない方がいいというカメラファンも多いようである。
その理屈は理解できる。
無駄なガラスを一枚はさむ訳だから、当然画質が落ちたり反射によるゴーストやフレアの増加が生じるというわけだ。

しかし、自分はレンズのことを思うと怖くてむき出しで持ち歩くことができない・・・
クスコは埃っぽく、ちょっと撮影するとすぐにレンズに沢山の汚れが付く。
レンズを守るためにも、フィルタは常に装着していたい。





もう、これだけフィルタを持っていたら、これ以上増やすことはないだろう。
口径の違うレンズを手に入れてしまった場合は別だが・・・








↓クリックでブログランキングへ投票お願いします!
にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ 



0 件のコメント:

コメントを投稿