GITZO サファリトラベラー三脚バードキット GK2520FT & トラベラー カーボン6X一脚 GM2561T |
オーバースペック!
私の実力に対してオーバースペックなのだ!
愛用の三脚&一脚のことである。
GITZO
サファリトラベラー三脚バードキット 2型 GK2520FT
トラベラー カーボン6X一脚 GM2561T + センターボール雲台QR G1178M
単純に、ジッツォなら間違いがないであろうと購入した。
何でも、偉い人が三脚だけはしっかりしたものを買えと言っていたので。
まず三脚の方について。
ネットでも、このジッツォのサファリコレクションの評判を見ることはあまりない。
そんなに売れていないのかもしれない。
まぁ高いから仕方ないと思う。
このサファリは、バードウォッチャーを主なターゲットとして開発されたようである。
以下の特徴が売り
・グリーンとブラウンを基調とした配色
これはカモフラージュ柄のレッグウォーマーも含めて、バードウォッチングに最適なだけでなく、黒一色になりがちな他の三脚と一線を画した感じで一目惚れしたポイントです。
ちょっとアーミーっぽく思われるのが玉に瑕ですが・・・
・オーシャンロックという、水辺で使用できる機能
この機能も、まだ実戦では活用していませんが、いずれボリビアのウユニ塩湖に行くときや、ペルーのセルバ(ジャングル)に行くときに大変役立ちそうです。
水の中に三脚が立てられるというのは、水辺の撮影ではうれしい機能だと思います。
私は旅行したら、町でも自然でも鳥でも虫でも撮影しないと気がすまないので、どこでも入っていける機能はうれしいですね。
・バードウォッチング用の雲台
この雲台が秀逸。
バードウォッチャーはジッツォの三脚は好んでも、ジッツォの雲台は好まなかったりするようですが。。
でもこの雲台はなかなか素晴らしいです。
普通、フルード雲台はビデオ撮影用で、多機能かつ重たい重量を支えるゴツさが売りです。
バードウォッチャーはビデオ用雲台を使うことが多かったようですが、この雲台はビデオ用雲台から不要な機能を削り、バードウォッチングに特化した操作性を実現したもののようです。
とりわけすごいのが、ハンドルを持ってゆっくり動かすと滑らかに安定したチルト・パンができる反面、すばやく動かすこともたやすいことです。
この滑らかで安定感のある動きは、バードウォッチングだけでなく、一眼ムービーにも使いやすいです。
難点は、雲台ではなく三脚で水平をしっかり出しておく必要があるということ。
でも、一脚に付けている自由雲台もあるので、自由に角度を調整したい時は雲台を付け替えることで対処しています。
細かい使用感などはまた今度レポートします。
一脚の方も次回以降。。
検索してもあまり情報がないので、とりあえず自分で情報を発信していかねば。
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