2012年7月17日火曜日

望遠レンズが欲しい! SONY SAL70400Gか? Borg デジボーグ50FL/71FLか?

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最近、SONY NEX-5Nで撮り溜めてきた鳥の写真を整理した。
すると、種類名の分からないものも含めて25種類の野鳥を撮影していたことが判明。

最近、外出する度に鳥を探している気がする。
ようするに、バードウォッチャーになりたい!
機材はまったく揃っていないが・・・

ちなみに、それら25種類の鳥の写真は、当ブログで公開しているものばかりだが、トリミングをして新しいブログで公開することにした。
その名も「南米野鳥図鑑」 。

これから種類をさらに増やして、最終的にペルーに生息する野鳥1800種全てを網羅するのが目標だ!
(さすがに当然不可能だが・・・・)


野鳥を撮るとなると、現在手持ちの便利ズームSEL18200では、最大焦点距離が換算300mm相当と、ちょっと足りない。
そして、野鳥のディテールを出すには解像力もいささか足りていない。
実際、他のバードウォッチャーのブログを見ていると、とにかく解像している写真の感動は素晴らしいものがあり、自分の機材(腕も・・・)の弱さを痛感。

野鳥撮影の世界では400mmが標準という話もよく聞く。
しかも、ペルーの野鳥は、コンドルをはじめ警戒心が強く、空高く飛ぶものもいるため、できるだけ焦点距離は長い方がいいだろう。



というわけで、新しい望遠レンズが欲しい!

しかし、現在所持しているカメラはNEX-5N、Eマウントのカメラである。
Eマウントには現在所持しているSEL18200とほぼ同じ最大焦点距離のSEL55210(換算315mm)までしか望遠レンズが存在しないのだ。

カメラを新しく新調するのは今は避けたい。
NEX-5Nはいいカメラだし、いずれNEX-7などの上位機種も狙っている。
私のように旅行しながら写真を撮る身としては、小型軽量も大事な要素なのだ。

なので、NEXのボディにマウントアダプタを噛ませて、他の望遠レンズを使用するのがいいと思っている。
本格的な鳥の写真にNEXはどうかと思う向きも当然あるが、NEXのセンサーは高感度の画質に優れるのでシャッタースピードを稼ぐことができるので、オートフォーカスの遅ささえ克服できれば鳥写真向きということもできる。
アウトドア写真では 軽い機材が好ましいので、NEXを使用するのは悪い選択じゃないのではないだろうか。




一番、有力なのは純正のEマウント-Aマウントアダプタ「LA-EA2」を使用して、αのAマウントレンズを使用する方法だ。
いずれ、αのフルサイズのボディも購入したいし・・・


Aマウントレンズで焦点距離が長いレンズと特徴を取り上げると

・SAL500F40G 500mm F4 G SSM
焦点距離500mm F4
SSMでオートフォーカスが優れる
いわゆるゴーヨンというレンズ。
巨大だが、Gレンズなので画質はバッチリなはず。
SONYのレンズで一番高額で、実売100万円
高くて恐らく一生手が出ない・・・


・SAL300F28G 300mm F2.8 G
焦点距離300mm F2.8
いわゆるサンニッパという単焦点レンズ。
最近ディスコンになったが、今年中にも後継機が発表されるという噂。
やはりデカイ・重い・・・
実売60万円弱なので、やはり一生購入できないだろう。


・SAL70400G 70-400mm F4-5.6 G SSM
400mmまでをカバーするズームレンズ。
Gレンズの描写力にSSMのオートフォーカスが魅力。
実売17万円程なので、高いが本気で節約すれば買えない値段ではない。
最近値下げが大きく、後継機が噂されている。


・SAL70300G 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
62mm径で300mmまで伸びる。
上記の他のレンズより軽いが、300mm(換算450mm)だとちょっと足りないかな。
使い勝手や描写は良さそうだが・・・


・SAL75300 75-300mm F4.5-5.6
入門用の望遠レンズ。
実売2万円ほどで、この焦点距離はすごい。
でも、オートフォーカスが弱いのと、値段なりの解像力なので、とりあえず買っていずれ買い換えるという繋ぎのレンズにしかならなそうだ。



こんなところだろうか。。
もう一個の選択肢はBorgボーグという天体望遠鏡でデジスコを組む方法。

・デジボーグ50FL
焦点距離400mm F8
セットで組んで6.5-8万円程。
どのデジボーグもそうだが、絞りが調整できない(別売で取り付けられるが手動)
F値がちょっと暗いかな。
全長400mmで800gと小型軽量だが、普通のかばんには入りきらない大きさ・・・


・デジボーグ71FL
焦点距離400mm F5.6
全長450mm以上、重量950gほど。
50FLより重く長いが、F値は魅力的。
値段は11万ほど。


・デジボーグ77EDII
焦点距離510mm F6.6
全長420mm 重量1.9kg
値段は8500円と魅力的。
焦点距離も他より長い。




随分候補を並べたが、Aマウントレンズの本命はSAL70400Gで、時点はSAL75300だ。
SAL70400Gは1.5kgと重いが、長さは20cmほどなので、カバンにすんなり入れることができるからだ。
ただ値段はマウントアダプタを含めると20万円ほどになってしまう。
向こう2年は貯金が必要だ(汗

なので、値段が2万円ほどのSAL75300が候補にも上がるのだ。

一方、ボーグの方だが、全て長さが40cmを超えるので、普通のカメラバッグでは持ち歩けそうにない。
スコープ用のバッグも必要になるだろう。
そして、全てマニュアルフォーカス+絞り固定なので慣れが必要そうだ。


まだまだ予算がないから購入できないので、ゆっくり考えて決めることにしよう。
それまではSEL18200で我慢しながら、野鳥のスポットを探しておかねば。。






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